Z-シリーズの特徴
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小型化
新しい機構と加工技術をもって大幅な小型化を図りました。併せて、伝動主軸を本体ケーシング内に収納し、従来機種に採用していた表面処理を廃止して、耐食性材料を使用する事で腐食対策を行い、併せて攪拌シャフトの接合も簡易にしました。
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軽量化
撹拌機本体の金属材料を剛性の高いアルミ合金を採用することで大幅な軽量化を図ると共に、十分な強度を持たせ、コンパクトな形状にまとめ、改良しました。
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運転音
ギヤー減速部の伝達ギヤー材質にEP(エンジニアリングプラスチック)を採用することで、加工精度ならびに伝達強度を高めることで、静粛な運転音を達成しました。
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クランプ
クランプ材質、構造を改良し、締め付け強度を持たすとともに、取付け角度を前後左右90度の範囲で簡単に取付け位置の移動を可能とし、容易にセット固定できる構造にしました。